部屋の中で一番面積が広くなるのは床や天井、壁になります。
内装リフォームの工事においては床や天井の壁紙の張り替えも行えますが、特に壁紙はインテリアのイメージを左右する重要なアイテムになります。
じっくりデザイン性を考えたリフォームを計画しましょう。
内装リフォームのポイント
例えば、どのような部屋にしたいのかをイメージするのがいいでしょう。
内装リフォームでは、部屋での過ごし方や、身のまわりの家具や雑貨などをイメージ。
自分のライフスタイルに合わせて張り替えるインテリアスタイルを決めると満足します。
また、内装リフォームにおいて失敗しやすいのは「統一感」が出ないこと。
チグハグさが出ないようにするには、床材や天井の壁の色調に合わせてること。
こげ茶の床ならグレー系の壁紙で統一感が出ます。
ベージュの壁紙はナチュラル系ですよね。
トイレ空間などに採用される色調で、白~茶~黒の床に馴染みます。
内装リフォームで壁紙、床材の張り替えをする場合にはカタログで見るより大きなサンプルで確認を。
実際の仕上がりは明るく、淡く見えることが少なくありません。
空間に合わせて内装の張り替えを
豆知識としては、床、壁、天井の順に上へ向かって明るくすることにより、天井が高く広く感じられます。
トイレ空間などは狭さが際立つためにこうした張り替えリフォームをおすすめします。
他にも、居心地のいい空間にしたいのなら、反対に天井を一段暗くすると、空間に落ち着きがでておすすめです。
内装の張り替えリフォームでは、デザイン性が大事になると話しました。
しかし、トイレなどの水まわりは「機能性」により快適な空間を作り出すようにしましょう。
汚れ防止、消臭、吸放湿など、水まわりに合わせた機能性をセレクトしましょう。
トイレの施工なら汚れに強いタイプ、キッチンなら耐久性、お風呂場ならカビや結露を抑える調湿タイプなどになります。
張り替える内装リフォームでは、部屋づくりを楽しむだけではなく、壁紙のお手入れ方法についても事前に把握しておくといいでしょう。
それによって、自分たちが選べる壁紙もなんとなく絞り込むことができるでしょう。
まとめ
耐用年数が短い壁紙ならすぐに張り替えリフォームが必要になりますよね。
他にも、サッと拭き取るだけでいい壁紙もあれば、専用クリーナーで汚れを拭き取らなければならないものも..。
ズボラさんにとっては、手間がかかるリフォームはしたくないはずなので、手入れ不要なものから選ぶことが簡単にできます。
是非、情報を活用してリフォームをしてみてください。