トイレは少し掃除を怠けてしまうとすぐに汚れが目立ってしまいます。トイレ掃除をラクにするためには機能性便器の交換リフォームがおすすめです。
さらにひと手間かけたクロス張替えリフォームも同時に施工すれば、さらに汚れにくいトイレ空間をキープできます。では詳しくご紹介します。
トイレの壁紙の寿命
トイレの壁紙の寿命は10~15年と言われています。太陽光や照明による日焼け、湿気による浮き、また尿の飛び散りなどによる汚れも含めた寿命です。
トイレの設備寿命もほぼ同じなので、トイレリフォームを行う際、同時にクロスの張替えを検討してみてください。
トイレの壁紙の色
トイレは、汚れやすい環境でもあるので、ベージュやアイボリーなどの淡い色味がおすすめです。カビやホコリ、尿といった汚れの色も中間色であるため、淡い色を使用すると汚れが目立ちにくくなります。
機能性壁紙について
いろいろな種類の機能性壁紙が発売されています。しかし、高機能になったからといっても10〜15年ほどで劣化してしまうものが多いためタイミングを見逃さないように。それでも機能性壁紙のほうが紙クロスに比べて何倍も長持ちすることは確かです。では、詳しく見ていきましょう。
抗菌
細菌の繁殖を抑制できる素材で、トイレなど清潔に保ちたい空間に最適です。
汚れ防止
汚れが付着しにくく、拭き掃除も簡単にできるため、清潔な環境をキープしやすくなります。特に、ウレタンコート素材のクロス張替えリフォームなら、傷が付きにくく、汚れが落としやすい特長があります。
防カビ
カビの発生と繁殖を抑えることができ、黒ずみによる見た目の悪さをカバーできます。
消臭
悪臭を分解してくれる機能性壁紙です。アンモニア臭をすっきり消し去ってくれます。
このように、便器交換や設備工事をする際には、機能性壁紙へ張替えるリフォームもぜひ、検討してみてください。