株式会社Wood Style みやけ

お風呂ライフを一新!浴室内装リフォームのポイント

 

使う機会が多い部屋ほどリフォームの効果を実感できると言われますが、

毎日必ず使う浴室の内装をリフォームで一新すると大きな満足度を得られます。

浴室の内装はリフォームプランによっていろいろな効果が期待できます。

今回は、充実したお家時間を過ごすための浴室内装リフォームのアイデアを紹介します。

 

 

入浴スタイルにあわせた浴室を実現する

浴室の内装リフォームをするときに最も大切なのは「入浴スタイル」です。

入浴とひとくちにいっても人によりスタイルはさまざまです。

時間を欠けてのんびりゆっくり入りたい人もいれば

短時間で効率よく入浴を済ませたい人もいます。

一人で入浴するのか、それとも子どもと一緒に入るのか

人数や年齢によっても求められる浴室の姿は変わってきます。

浴室の内装リフォームをするなら家族全体が入浴しやすいようにプランを検討する必要があります。

高齢者と子どもでは理想的な浴室のデザインは異なりますし必要な設備や機能も違います。

例えば転倒防止の手すりは高齢者に便利ですが、

転倒防止の滑りにくい床などは子どもから大人まですべての人の安全に貢献します。

家族が増えれば増えるほど求める役割や機能も増えます。何を優先しどこで妥協するのか、

家族全員で話し合っておかないと

誰にとっても中途半端なリフォームになりかねないので注意してください。

 

 

カラー次第で気分は大きく変わる

浴室の内装リフォームで最もインパクトが大きいのが「カラー」です。

一昔前までは浴室といえば薄緑など

ユニットバスで使われる樹脂素材そのままの色やシロ系の色が主流でしたが、

最近の浴室内装リフォームではさまざまなカラーを自由に選べます。

シックで落ち着いた雰囲気が人気の黒系や明るく華やかなピンク系、

クールな印象のブルー系などが見た目にもこだわることでより自分らしい浴室が実現します。

一般的に浴室は心を落ち着かせリラックスするための設備なので

刺激の少ない落ち着いた色合いが好まれます。

ベージュやクリーム系のオーソドックスな色はもちろん

高級感のあるピアノブラックやブラウンなどもリフォーム効果を実感できると好評です。

レッドやパープルなど個性的なカラーを選べば

他には見られない自分だけのこだわりの浴室が完成します。

使う資材やレイアウトによっても選べるカラーは変わりますし

浴槽などとのバランスも考える必要があります。

メーカーのパンフレットにはいろいろな情報が記載されていますが

色合いなど微妙な違いを自分の目で確かめたいのなら

ショールーム等に足を運んで実際にチェックしてみることをオススメします。

 

 

毎日使うからこそメンテナンス性にも注目

浴室の内装リフォームで忘れてはいけないのが「メンテナンス」です。

浴室は水分が充満するためちょっとお手入れをサボるとカビや汚れなどの問題が発生します。

毎日使えば毎日掃除や手入れをしなければいけません。

入浴は快適でもメンテナンスが面倒ではせっかく内装をリフォームしても喜びは半減です。

リフォームするならお手入れの負担を減らせるメンテナンス性にもこだわりましょう。

最新の浴槽は汚れがこびりつきにくい素材が使用されているものがあります。

シミやくすみがつきにくい浴槽ならお手入れは簡単ですし長く快適に使えます。

ユニットバスの壁や床もメンテンナンス性を重視した素材が普及しています。

洗剤を使わなくてもキレイに汚れが落とせたり、

防カビ防汚効果でいつまでもキレイない見た目をキープできたりと

一昔前の浴室と比べればお手入れの負担は段違いに軽減されています。

家族全員にとって喜ばしい浴室内装リフォームを目指すなら

快適性とメンテナンス性がの両立するようなプランを検討してください。

 

 

まとめ

実際に浴室の内装をリフォームすると想像以上の変わりぶりに驚かされます。

浴室の内装をリフォームで一新し、日々の疲れをお風呂に入ってリフレッシュしてください。