株式会社Wood Style みやけ

リビングの内装をリフォームするポイント

 

リビングは家族が集まってくつろぐ場所であり、お客さんを迎え過ごすことも多いでしょう。

そんな重要な場所だからこそ、気持ち良く過ごせる環境を整えておきたいものです。

新築だった時にピカピカだったリビングも、

月日が経てば壁や床、天井など内装が老朽し傷みが表れます。

快適な空間で過ごすためにも、老朽したらリフォームをしましょう。

 

 

1.内装リフォームの注意点

リビングの内装のリフォームは交換する部分により費用が異なります。

壁だけ、ドアだけというように部分的なリフォーム、

壁や床、天井など全体をリフォームするかによって差があると考えましょう。

傷み具合は使う資材の種類の違いによりさまざまです。

耐久性の高い資材であれば長持ちし、短ければそれだけ老朽が早まります。

また、資材意外にお部屋の空気や湿度によっても老朽が表れやすくなるので注意が必要です。

キッチンとリビングがひとつながりになっている場合、

キッチンの空気がリビングまで流れ、壁や天井、床の老朽に影響します。

また、喫煙者がいる、ペットを飼っている場合も

壁や天井が汚れやすくなりリフォームが早まる可能性があります。

 

 

2.フローリングと床暖房

最近は和室を利用する家庭が減少し、フローリングの需要が高まっています。

そのため、和室だった部分を撤去し1つのリビングにするリフォームも増えています。

和室とリビングをつなげるリフォームは、比較的大がかりです。

建具の撤去やフローリングの設置などで、工事日数と費用が高くなると考えましょう。

資材のグレードを上げると費用は高額になります。

できるだけ費用を抑えたい場合は、グレードを下げるなどして工夫をすると良いでしょう。

少し高額がになっても、より良い生活を送りたい…そんな場合は機能性にこだわりましょう。

断熱や遮熱、防音や防湿を考慮した資材や構造を選べば、

快適度がアップし過ごしやすくなるでしょう。

床暖房も人気リフォームの1つです。

足元から温まり、底冷えしにくくなります。

リビングに設置することで家族全員の足元が温まり、居心地も良くなるでしょう。

床暖房もリビングのリフォームの中で大がかりで施工費用も高額になります。

ただ、リビングの居心地が良くなることを考えれば適切な費用と言えるでしょう。

 

 

3.イメージしておくことも大切

リビングでシンプルなリフォームが壁や床です。

クロスは目につきやすい部分なので、

張り替えればイメージも変わり気持ちがリフレッシュします。

費用は10畳ほどのスペースで約12万円から20万円ほどで、

クロスの素材により差があると思っておきましょう。

大量生産ではないタイプだと高額になりますが、量産品は比較的リーズナブルです。

フローリングの張り替えは10畳ほどで約12万円から20万円の間です。

木材の種類が異なるため、選び方次第で費用に違いがあります。

リフォームをする際は、仕上がりをイメージしておくことも大切です。

費用と仕上がりのバランスも考慮しておかなければなりません。

また、日数の調整も注意しましょう。

リビングのリフォームは1日で終了する工事もありますが、数日間かかることがほとんどです。

特に仕事をしている人やプライベートが忙しい場合注意が必要になります。

スケジュールを調整することになるので、早めに計画を立てておきましょう。

 

 

リビングの内装リフォームは、壁や床、天井、ドアや窓、和室とリビングを1つにつなげたり

床暖房の設置などさまざまな種類があります。

機能性をプラスしたり資材のグレードを上げると費用は高くなり、

下げるとリーズナブルになるので、できるだけ費用を抑えたい場合は工夫をすると良いでしょう。

また、完成のイメージをしておくこと、費用とのバランスを考えておくことも大切です。