「集う」「働く」「癒す」「遊ぶ」「整う」そのようなリビングへリフォームしてみませんか。
快適なリビングであることはもちろん、家族が集まる場所だからこそ、それぞれの時間を満喫できるように計画してみましょう。
5つの役割
集う
家族のコミュニケーションを深めることができます。
リビングは唯一、家族みんなが集まる場所です。そのため、集まりやすい余裕ありのスペースを確保しましょう。
もちろん、狭い間取りなら広々としたリビングリフォームは難しいかもしれません。
その場合には、リビングから繋がるウッドデッキもリビングに巻き込むアイデアもおすすめです。
窓際の一部を仕切り、サンルーム空間を作れば、太陽の光を感じながら広々空間が出来上がります。
働く
リビングに繋がるキッチン、そこではお母さんが家事をこなしているはず。
また、お父さんも書斎ではなくリビングでお仕事をすることもあるでしょう。
リビングは働くスペースにも変わります。
お母さんの家事動線を考えると、小上がりスタイルの和室を設えるのもおすすめです。洗濯物をたたんだり、アイロンがけもしやすいでしょう。
お母さんが使っていない間はお父さんや子どもが使えるスペースにもなります。
癒やす
床に直接座ることもできるリビング。リラックスソファを配置したり、リラクゼーション効果のある音楽をかけるだけで癒やしのスペースに。
間接照明などを配置するのもおすすめです。
遊ぶ
子どもにとっては子ども部屋よりリビングが遊び場になります。
お母さんも、キッチンカウンターから子どもの様子が伺えるようにリフォームすれば安心できます。
また、ゲストを呼んでホームパーティーをするなど、リビングは遊べるスペースにもなります。
整う
リビングで長く過ごすと、おのずと物が増えてしまいます。
パッと見たときに散らかって見えるのはナンセンス。だから収納できる家具や収納アイデアも必要に。
おわりに
面積にゆとりがあれば、自分時間を過ごすためのリフォームもできます。
しかし、増築するのはなかなか難しいはずです。
そのようなときは、家具のレイアウトを工夫したりと、プラスαの空間を生み出してみるのもおすすめです。