家で過ごす時間が増えると、おのずとリビングでの過ごし方や使い方も変化していきます。
快適な時間を過ごすために、新しい間取りが必要かもしれません。
リフォームするなら、「集う」「癒す」「楽しむ」そのようなリビングへ変化させましょう。
快適なリフォーム
これまでは、リフォームは古くなったキッチン、浴室、トイレなどの水まわりが中心でした。
しかし、おうち時間が増えていることでリビングに集まる機会も増えていき、もっと快適な時間を過ごすためにリフォームをしたいと考える人が急増しています。
これまでのリビングの使い方は、食後にゆっくりしたり、家族が一緒にテレビを見たり、子どもが宿題をしたり…。そのような家族時間を共有していたはずです。
しかし、おうち時間が長くなればなるだけ、リビングの使い方に不満が出てきたりもします。
仕事をしたいのに子どもたちの遊ぶ声で集中できない…
趣味を楽しむにもスペースが足りないなど、これまでとは違った使い方を考えたくなる人もいるはずです。
そこで、それぞれが一緒の場所にいながら、快適な自分時間を過ごせるリフォームをしてみましょう。
おうち時間が長いからこそ、使い方に変化をつけられます。
自分時間を楽しむ
リビングで家族と過ごす時間が増えることで、ときに窮屈に感じることもあります。
ひとりの時間を充実させるには、自分の部屋も確保すべきです。しかし、狭い間取りならひとり部屋は難しいかもしれません。
少しの時間だけでもひとりになりたいと感じるなら、リフォームで叶えてみましょう。
お母さんなら、キッチンにキッチンスツールを設けたり、パントリーにコーヒーテーブルを置けば、ひとりの時間がつくれます。
お父さんなら、リビングのデッドスペースに書斎スペースを。壁掛けテーブルを引き出して、誰かがテレビを見ている間も自分だけの趣味や仕事を楽しむことができます。
大事なことは、誰がどこで何をして過ごすのかをよく考えること。小さくても自分だけのスペースがあるだけで充実感が得られます。