株式会社Wood Style みやけ

内装リフォームを依頼するなら知っておきたい施工の内容

 

内装リフォームを業者に依頼するなら知っておくべきは工事の流れや施工費用などです。

もちろん、業者の選び方によって、親切丁寧に説明してくれるケースもあります。

今回は、内装リフォームを依頼するなら知っておきたい施工の内容についてご紹介します。

 

 

内装リフォームとは

住宅の中の全体を修復したり、改善させることを指しています。

設備などを新しくして機能性やデザイン性を向上させるのが狙いです。

壁紙やフローリングの張り替えなどが一例ですが、

水回りの設備に関してはメンテナンス次第で施工の難易度も高まります。

住宅の状態、家主の希望によっても内装リフォームの内容は異なり、

部分的なプチリフォームから大規模となるリノベーションに発展するケースも考えられます。

住宅を長持ちさせるためにも、しっかり手を加えてあげることも大事になります。

 

 


内装リフォームの内容

家の中で劣化が早く、リフォームが必要になるのは水回りです。

快適さ、使い勝手も格段に良くなるでしょう。

キッチンのリフォームというなら、ガスコンロからIHクッキングヒーターへ交換したり、

システムキッチンを採用するなどが一例です。

コンロの取り替え工事は約20万円程度からになります。

システムキッチンを設置するなら、給水管や換気ダクトなどの移動をしなければならず、

工事費はさらに高くなる可能性もあります。

他には、洋室や和室のリフォームです。

壁紙の張り替えから、天井や床、ドアの交換が一例です。

和室に関しては、畳、襖や障子などの張り替えが必要になるでしょう。

さらに、廊下、階段、窓まわりも施工が必要になります。

 

 

内装リフォームのポイント

内装リフォームには、壁紙やフローリングの張り替え、

キッチンや浴室、洗面所などの水回りリフォームなど、幅広いリフォームが含まれています。

内装リフォームの中でも特に壁紙や床材を張り替える場合は統一感を意識することが重要です。

家の中全体をリフォームする場合は全体に統一感が生まれるように、

部分的に内装リフォームする場合は、

リフォームしない箇所との違和感が生まれないように意識すると良いでしょう。

水回りのリフォームにおいても、

例えばお風呂と洗面所を同時にリフォームする場合は同じメーカーの商品を選ぶなど

近い空間同士の統一感を意識するのもおすすめとなります。

また、色使いも大切となってきます。

統一感のある内装にするために、使う色は3色までにするとまとまりが出るのでおすすめです。

内装リフォームでは、使う素材選びも重要となります。

壁紙はクロスにするのか、水回りだと汚れを落としやすいキッチンパネルが良いのか、

床材は無垢材が良いのかフローリングが良いのか、クッションフロアが良いのかなど

選択肢は多種多様です。

デザイン性やお手入れのしやすさ、機能性などを総合的に判断して選ぶと良いでしょう。

 

 

内装リフォームの流れ

まずは、リフォームについて業者に相談します。

希望条件もあるでしょうが、それを実現するにも予算についてしっかり伝えておきましょう。

次に、実際の状態を把握する現地視察があり、

リフォームプランや費用の見積もりを提示してもらいましょう。

正式見積もりには具体的な金額、工期についても記載されていますが、

アフターサービスについてもしっかり確認しましょう。

正式見積もり後、契約、施工が行われ、工事完了となります。

引き渡し前には、家主がしっかり施工された箇所を確認しますが、

納得できないならここで指摘しましょう。

 

 

今回は、
内装リフォームを依頼するなら知っておきたい施工の内容についてご紹介しました。

内装とはいっても、場所によって費用もかかる時間も違います。

業者としっかり打ち合わせを行うことにより、納得いくリフォームが行われるでしょう。

しっかりした計画で進めましょう。