株式会社Wood Style みやけ

暮らしやすい家づくりのポイントについて


 

一戸建て購入は、中古住宅と建て売り住宅、注文住宅の3つのパターンがあります。

自分の理想により近い暮らしが期待できるのが注文住宅です。

すでに決められている壁や床と違って、自分で家づくりをする楽しみがあります。

ただ、メリットだけでなく注意点もあるので知っておく必要があります。

 

 

注文住宅のメリット

一戸建てを購入する際、中古の味のある雰囲気が好きな人もいますが、

実際は何もかもが新しくピカピカの新築を望む人が多いのではないでしょうか。

新築には建て売り住宅と注文住宅があり、

それぞれにメリットとデメリットがあるので知っておきましょう。

まず建て売り住宅のメリットは、注文住宅に比べてトータル費用がリーズナブルなことです。

壁のカラーや細かいデザインがすでに決められいて、

オーダーする費用が発生しない分安く済みます。

また、すぐに生活をスタートできるのもメリットです。

時間を費やしたくないと思っている人には合っていると言えます。

そしてもう1つが、自分でデザインしなくて良いことです。

自分でデザインを選ぶのが楽しみの1つと考えられていますが、中には選ぶのが苦手な人もいます。

デザインの手間を省けることは、メリットともとらえらていれるのです。

注文住宅のメリットは、やはり理想のデザインに仕上がることでしょう。

費用は高くなってしまいますが、家は一生のうちで最も高い買い物と言われているので、

長く暮らす事を考えれば適切と言えるのではないでしょうか。

 

 

家づくりは住みやすさが大切

家づくりのポイントは住み心地です。

デザイン、機能、どちらにしても住みやすいかどうかを考えなければなりません。

デザインが自分の好みに仕上がったとしても、機能性がイマイチでは住みやすいとは言えません。

後々になって後悔しないためにも2つのバランスが取れているか意識しましょう。

安心して暮らすためのポイントは、断熱と耐震性です。

断熱機能がおろそかだと、夏は蒸し暑く冬極寒の環境に耐えなければなりません。

断熱機能に重点をおきましょう。

そしてもう1つ、注目されているのが耐震性です。

この先大きな地震がおこった時に被害が少なく済むよう配慮しましょう。

構造も重要ですが、使用する資材も要です。

大きな地震に耐えられる丈夫な家を設計しましょう。

また、外壁や内壁、窓のつくりも暮らしやすさのポイントです。

デザインに重点をおくとついつい機能面を忘れてしまうので注意しましょう。

外構は住宅のイメージに左右します。

住宅の雰囲気からかけ離れたデザインだと変に浮いてしまうので要注意です。

外壁やドア、窓など住宅のデザインに合わせてセレクトしましょう。

 

 

家づくり動線のポイント

家づくりは動線もポイントです。

家族みんなが快適に過ごせる動線を考えましょう。

外構であれば、門から入って玄関まで向かうルート、

駐車スペースから玄関に向かうルート、どちらも考慮しなければなりません。

また、玄関から入ってすぐにおこなうのが手洗い、うがいです。

それを踏まえて洗面所の配置を決めると良いでしょう。

家の中で最も動くのは、主婦と言われています。

そのため、主婦目線の動線もポイントです。

キッチンで調理をする、洗濯をして洗濯ものを干す、

お風呂場の掃除などこれらの動線が良くないと家事の効率が悪くなります。

家事をスピーディーにこなすため、

ムダな時間を過ごさないためにも家事のルートを考えましょう。

 

 

今回は、
暮らしやすい家づくりのポイントについてご紹介しました。

家づくりで最も自分の理想に近づけるのが注文住宅です。

ただ、デザインばかりに情熱を注ぎ、機能をおろそかにしてしまうと

暮らしにくい家に仕上がってしまいます。

デザインと機能のバランスを考えて暮らしやすい家を目指しましょう。